[副作用あり!] 集中力をいきなりMAXにする朝の<裏>攻略法

一日を生産性を上げるには朝の過ごし方が大切。
午前中からスタートダッシュを決めるために試してきた数々のモーニングルーティーン。
だけど…それほど成果を感じない、結局集中できなかった…ってことありませんか?
本記事では、しっかりモーニングルーティンをこなしているのにうまくいかない理由と、
集中力をいきなりMAXにする裏技的な朝の攻略法について解説します。

但し、この方法は副作用があるので
用法容量を守って実践してください!

朝やるといいこと

生産性を上げるために朝やるといい習慣には

  • 瞑想
  • ストレッチ
  • 朝ヨガ
  • バターコーヒー
  • 塩レモン水
  • 散歩
  • HIIT
  • 冷水シャワー
  • ジャーナル
  • ビジュアライゼーション

などなど…
一日の生産性を上げるおすすめルーティンはたくさんあります。

が、日によって集中できないどころか、
このルーティーンをこなすこと自体が目的になっていることありませんか?
しかも、このルーティーンに時間を取られすぎているっ!

そもそもの目的は、「生産性の高い一日をすごしたい!」だったはず。。

そのためには…
午前中からロケットスタートする→集中力を上げる→脳をフロー状態にする

この脳をフロー状態にするというのがとても重要。

でも、朝からいきなり脳をフロー状態にすることなんできるのか??

脳がフローに入りやすい条件とは?

フロー状態の脳波

ヘルツで表すと…

  • シータ波4~8Hz
  • デルタ波0.5~4Hz
フロー状態とは?

心理学者ミハイ・チクセントミハイによって提唱した概念で、集中力が極限まで高まり、時間の感覚を忘れるほど没頭できる状態を指します。この状態に入ることで、作業効率が飛躍的に向上し、クリエイティビティや問題解決能力が最大限に発揮されます。

脳がリラックスしている状態

脳がリラックスしていると、余計なストレスや緊張がなくなり、フロー状態に入りやすくなります。

認知負荷のかかっていない状態

認知負荷がかかっていない状態、つまり脳が過度に情報処理をしていない状態が理想です。

余計な情報や感情のない環境

余計な情報や感情がない環境は、脳が一つのことに集中しやすくなります。


では、その条件が整った状態とは…??

↓ ↓ ↓

それは、
朝、目覚めた瞬間なんです!!

朝起きた瞬間が一番フローに入りやすい⁈

朝起きた瞬間は脳が一番クリアな状態で、
実は、1日の中で目覚めてすぐがフロー状態に入りやすい時間帯だったのです。

zan

はぁ?今まで何やったん??


って感じですけど…
私も半信半疑で初めてみましたが、
正直、かなり効果を実感しています。

起きてすぐなんて寝ぼけてて使いもんのならんやんって思うかもしれませんが
あなたも疑ったままぜひ一度試してみてください。

では、次に
フロー状態を最大限に引き出すための具体的な方法を見てみましょう。

フローに入る具体的な手順

では、脳をフロー状態にするには具体的にどうやるのか?

それは
目覚めて90秒以内
優先順位の高い仕事や勉強に取りかかることです。


5分経つと脳が覚醒してしまうため、顔なんか洗ってる暇はありません!
なりふり構わずすぐに取りかかってください。
なんならまだ寝ぼけているくらいでちょうどいいです。

勉強や重要な仕事などに取り掛かる

資格の勉強や新しいスキルの習得、重要な仕事のタスク、クリエイティブな作業など
集中力を要する作業を朝一番のこのMAXフロー状態に行うことがおすすめです。

前日の夜に タスクリストを作っておいたり、
パソコンの作業画面を開いておいたりする工夫もするといいでしょう。

15分ほどでフロー状態に入るので作業が止まらなくなる

約15分ほどでフロー状態に入れます。
しっかりフロー状態に入れると、時間が止まったような感覚になり、
作業がスムーズに進み、止まらなくなります。

関係のない動画やアプリを見ない

関係のない検索や動画やアプリを見ると、
逆にその動画や検索から抜け出せなくなります。

回復のフェーズ

この究極のフロー状態を堪能したら

フロー状態を堪能した後は、回復のフェーズに入ることが重要です。
これにより、いったん脳がリフレッシュされ、次のフロー状態に入りやすくなります。

今までやっていたモーニングルーティンを行う

フロー状態の後は、通常の瞑想や散歩などのモーニングルーティンを行い、
脳と体をリフレッシュさせます。

この回復ルーティーンはスキップしないこと!!

【注意点】

絶対に3時間以上やらない!!

ぜんぜんまだまだいけるとういう感覚でも、フロー状態は最大3時間で切り上げてください。
これを超えると、脳がオーバーヒートしてしまい、燃え尽きてしまいやがて廃人になるそうです。。
念のため、2時間後くらいにアラームをセットしておくといいでしょう。

zan

私は息子が起きてくる前の
1時間だけフロー状態に入るようにしています。

ふとんやベットの上でやらない

ベッドや布団の上で作業をすると、脳が仕事のイメージを刷り込まれてしまい、寝つきが悪くなります。作業は専用の場所で行いましょう。

コーヒーなどのカフェイン厳禁!

すでに覚醒している脳にカフェインを取り込むと、オーバーヒートしてしまいます。朝のフロー状態に入るのにはカフェインは不要です。
そもそもコーヒをセットしている時間なんてありませんっ

フローと回復はワンセット!

フロー状態と回復はセットだと思ってください。
これを怠ると燃え尽きてしまい
戻ってこれなくなるので要注意!!

つまり、今までやっていたルーティーンの順を逆にする

私が実践しているパターン

実際に、私が試しているパターンがこちら↓

フローフェーズ

  1. 目覚める
  2. 軽く伸び
  3. (かけ足で)トイレ
  4. 水を一口飲む
  5. (かけ足で)Macの前に座る
  6. イヤホンで波の音かチベットボウルを流す
  7. 作業開始!

回復フェーズ

  1. 息子起床
  2. 一緒に5分瞑想
  3. ストレッチ
  4. 着替え歯磨きなどの出る支度
  5. 炭酸水
  6. 息子をバス停まで送る
  7. 帰りにウォーキング

と、私はこんな感じでMAXフローの朝を過ごしておりますが、
環境によって内容が異なってくるので、
ご自身のやり方に当てはめて取り組んでみてください。

私の場合は、息子の起床時間があるので、朝1時間だけしかフロー時間をすごせないのですが…
逆にこのリミットがあることでものずごく集中できているように思えます。
もっと時間の取れる環境の方は、さらに生産性を向上させることができると思いますので、フロー状態と回復ルーティーンをセットで行うことを忘れずに、ぜひ試してみてください。

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